「身の回りのことをすべて出来れば人と関わらなくとも生きていける」日吉1人暮らし時代 そう考えていた

全て一人でこなせれば...

“父殺し”“母殺し”は終了、必要なのは“パパ殺し”

 いわゆる“父殺し”“母殺し”について、以前から、似たような事を考えており、なんでも一人でこなせれば、“父母”というものと関わらなくても済む。もう少し説明を加えると、実の“父母”だけでなく、よその父母も含まれており、できる限りかかわらなくとも済むはずだし、自立・独立という観点にもかなう。

 できる限り、身の回りのことや範囲内のことをこなしていけば、自然と上手くなるから、結果的に、関わらなくとも生きていけるのではないかと考えていた。

 日吉で1人暮らしをしていた頃だから、22,3年前となる。これは、22歳位のころの話になるが、すでに心の中では自立・独立ともに出来ているし、いわゆる“父殺し”“母殺し”も終了している事も分かるはず。

 必要な事があるとするなら、自分にとっては“パパ殺し”に違いない。

 

1 他への従属から離れて独り立ちすること。他からの支配や助力を受けずに、存在すること。「精神的に自立する」
2 支えるものがなく、そのものだけで立っていること。

自立(ジリツ)とは - コトバンク

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料理もざっくり美味しく作ることが出来るように....

 現状は、つくることをしていないが、料理もざっくりと美味しくつくることも出来るようになっているし、とくにレシピを見ることもなく、ざっくりとつくる。

 何か分からんけど美味しく出来ている。そんな事を繰り返すことで、すこしづつ上達するもの。

 料理さえ何とかなれば、あとは、とくに問題ないはず。洗濯もそうなら、掃除もそう。男性なら、料理だけつくることができたら、問題はない。

 日常の生活を送ることは、難しくなくなる....なんて考えた事もあった。ただ、一人を貫くのも、なかなかね。

 “ひまだな”という気持ちさえクリアできれば、後はどうにかなりそうな気もするから、多趣味な方が良さそうだし、様々なものごとに興味を持つのは良いことなのだろう、と考えている。

 ま、そんな感じですね。今の心境は。

 

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