医療に対する不信 2006年夏 計2回自殺未遂 2006年夏自殺未遂医療法人社団 大和会 大内病院入院 拘束電気けいれん療法は適切だったか

医療に対する不信 2006年夏 計2回自殺未遂

2006年8月末実家五本木自殺未遂オーバードース・飛び降り

オーバードース※1・飛び降り

品川区某大学病院運ばれる。胃洗浄。入院は出来ないとのこと。

足立区某病院に入院。

暴れたとのこと。身体拘束※2

2006年6月の時点で、国際連合人権理事会にて身体拘束に関しては指摘がなされている。にもかかわらず、2006年8月にそういった事になっているのであれば、まずい。

電気けいれん療法※4がなされる....2006年8月末以前の記憶が曖昧(期間06.8~05中盤辺りは全くない)

2005年中盤から2006年8月末までの記憶が無い。もしくは曖昧

退院後に母に上記のことを聞かされる。

“身体拘束”という状態にあるの中で、“私に懇願していた”と聞かされ、ショックを受ける。結果、その後の診察に差し障りが出てしまった。

"病院や先生が怖い”

同時に、家族に対する不信。とくに母に対するもの。母は自覚が無いだけに質が悪い。傷つける意図はない様子。ただ、言われたほうは、見捨てられたという想いにしかなれない。そんな最中に助け船があったのだろう。

最近は薄れたが、そういった想いが長い期間続いてしまった。身体拘束、電気けいれん療法はどうか。それが、閉鎖病棟※5だったとしてどうか。

こちらは院内の看護師さんが丁寧に作ってくれました。その節は有難うございます(*‘ω‘ *) 

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2008年~2009年のお話

都の施設担当医 “電気けいれん療法”というのはおかしい

 2008年中部総合精神保健福祉センターに少しだけお世話になった。

 その際、担当医師の話によると、“電気けいれん療法”という治療法は考えられないと聞かされ、詳しく聞くと“電気無けいれん療法”なら分かるが、“電気けいれん療法”というものはおかしいとのこと。

 もちろん、当時も、「そうだろう」と想っていたものの、調子も上がってこないし「仕方ネーな」、半分捨て鉢状態で過ごした。

 翌2009年調子は戻りつつあった。万全とは程遠いものの、上向き状態にあったさなかに五反田での出来事が致命的であったのだろう。 

リハビリのため東京都リハビリテーション病院に入院

 応急処置を施されるも、どうも良くないらしい。入院が必要になるのだとか。南北線東大前駅にある、日本医科大学付属病院に入院することになった。

 気にもなるし、毎日のように通い、話し相手もした。騒がしくしてしまった事も申し訳なく想うが、落ち込んでいる姿を見たくなかった。

 周りにも良くない状態の患者さんがいた事からも、身勝手な振る舞いに映っていたかと想うと申し訳ない気持ちでもある。ご挨拶に伺えたらうれしく想います。

 車イスの段階まで移行するまでに至ったが、リハビリが必要になる。鐘ヶ淵にある、東京都リハビリテーション病院に入院することになった。

 

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2016年~現在

ひとりの時間を確保する事で回復するまたとないチャンスを得る

 2016年後半あたりから調子を取り戻しつつあった。翌年、自分なりに少しずつ出来る範囲内ではじめてみた。すると、どうも出来なくもない。むしろ、周りのものが出来ないものに見える。

 2018年3月そいつを実家に帰し、ひとりの時間を確保できた。大ピンチでもあったが回復するまたとないチャンスを得た。ありがたい。人の時間を確保しできる限り回復に努めた。

 ただ、暇にもなる。右腕が機能不全に陥った事も、よりそういった想いにさせた。退屈。本音を言えば人恋しさもある。それを言っても仕方ない。なので、目黒駅近にある施設に通いはじめた。

実家にお世話になるも、落ち着いて過ごせる事で回復傾向

 色々あったが、悪い事と想っていない。上手く行かなかったのも事実だし、ひどい目にもあったような気がしないでもないが、お互い様。どちらも良かれと想って向き合ったはず。結果は上手く行かなかっただけ。これもまた良くある話。

 ひとまず、出入り禁止になってしまったので、実家にお世話になる事が増える。品川自宅と祐天寺実家を行き来することが増える。

 年末年始は、中目黒ワンルームマンションで一人で過ごした。ひとりも、そう悪いものでもない。たまにはひとりも良いこと。

 調子も良くないし、考え込みやすい性格。ひとりで過ごすことで、ものの考えも整理できたのではないか。年が明け、実家で過ごすことがメインになる。悪いものではない。落ち着いて過ごすことで、考えもまとまりやすくなり、多動を発症しとっ散らかった状況も改善しつつあった。

 そんな1月2月だったか....

広告代理店関係者の声"偏差値40向けに作られているのがテレビ”

決めつけることはしないが、どうもテレビ的に映る。

ある人が、"偏差値40向けに作られているのがテレビ”と広告代理店関係者の声として紹介していたが、それに関しては、いうほど否定的に捉えていない。もちろん、ここまで、それで成立していたのだから、そういうものだろ。ただ、今後は分からない。

問題はそこではなく、"偏差値40向け”というのがテレビ的ということ。たとえば、電気けいれん療法は、“ECT”という言い方もする。

"ETC”と近いものを感じる。テレビ的。“CT”を入れ替えただけ。やはりバカっぽい。

電子料金収受システム(英語: Electronic Toll Collection System :エレクトロニック・トール・コレクション・システム, 略称ETC)とは、高度道路交通システムのひとつ。

医療従事者自らこの様なバカげた表現をするとも考えずらい

もう少し進めると、高速道路で使われるシステムとなるが、“拘束道6”というおちょくりがあったのではなかろうか。もちろん、可能性の話。決めつける事はしないが、疑わしい。

"偏差値40向け”になされた、バカげた表現に見える。医療従事者自らこの様なバカげた表現をするとも考えずらい。また、そうでないと困る。医療そのものが信用を失ってしまう。それらの点を鑑みても、放送が怪しい。内部にいた人間が怪しまれても自然なこと。

電気けいれん療法を行った結果、記憶が失われた。いまだに戻ってこない。失われた記憶の部分に、後からインプットされたものが結びつき、良くないイメージとして現れる。寝起きの悪さは、ほぼ、こういった事が由来していると考えていい。どういう理屈かは分からないが、恐らくそうなのだろう。

※1オーバードース(英語: drug overdose)とは、身体あるいは精神にとって、急性の有害な作用が生じるほどの量によって、薬物が使用されることである。

オーバードース - Wikipedia

※2身体拘束(しんたいこうそく、英語: Medical Restraint)とは、精神科入院中の患者に対して、患者本人の生命の保護、自他への重大な身体損傷を防ぐために行われる行動制限である。新聞報道によれば、外部からの侵入を防ぐ防犯対策であろうとも患者の部屋を外から鍵で施錠出来るようにすることも身体拘束であると記されている。

国際連合人権理事会※3による拷問に関する国連特別報告者の会議や障害者権利条約では、全ての国家に対して、心理社会的障害を持つ者に対する、強制および同意のない介入の絶対的な禁止を、各国に要求している。

身体拘束 - Wikipedia

※3国際連合人権理事会(こくさいれんごうじんけんりじかい、英語: United Nations Human Rights Council、UNHRC)は、国際連合総会の補助機関(国際連合機関)の1つ。国際連合加盟国の人権の状況を定期的・系統的に見直すことによって国際社会の人権状況を改善しつつ、深刻かつ組織的な人権侵害などに早急に対処するための常設理事会。

国際連合人権理事会 - Wikipedia

※4電気けいれん療法(でんきけいれんりょうほう、電気痙攣療法)は、頭部(両前頭葉上の皮膚に電極をあてる)に通電することで人為的にけいれん発作を誘発する治療法である。ECT(英語: electroconvulsive therapy)、電撃療法(英語: electroshock theraphy: EST)、電気ショック療法(ES)とも言う。

電気けいれん療法 - Wikipedia

※5閉鎖病棟(へいさびょうとう)とは、精神科病院で、病棟の出入り口が常時施錠され、病院職員に解錠を依頼しない限り、入院患者や面会者が自由に出入りできないという構造を有する病棟である。

開放病棟でない病棟という意味では、病棟の出入り口が施錠されない時間がおおむね8時間未満、または自由に出入りできない病棟も閉鎖病棟とされることがある。

閉鎖病棟 - Wikipedia

医療に対する不信"身体拘束”"電気けいれん療法”をする正しさは?

入院するのも怖くなるし、なにかを投与されのでは?と疑われる

医療に対する不信に繋がってしまった。その点では申し訳ない気もする。

身体拘束※2、電気けいれん療法※4のことがいまだに整理できていない。"閉鎖病棟”に関しても、色々と聞かされているだけに、印象は悪くなるのは自然な事。

"記憶を消す必要がなぜ?”

記憶は無いことから確認の取りようが無い。

"記憶を消す必要?”

"身体拘束”"電気けいれん療法”をする正しさはどこに?する理由があるのだとして、どういう事か。また、たしかにそうかも知れないが、それすら理由があったのではないか。その確認をしたのか。

怪しまれても仕方ない。

命を扱う現場ならなおさら、あってはならない事があった"不信感”

医療に対する不信に繋がっていく。入院するのも怖くなるし、なにかを投与されのでは?と疑ってしまう。

絶対にそういう印象を持たれてはならない。不正があってはならないはず。命を扱う現場ならなおさら。ジャンル問わずなはず。

だからこそ、悪い印象を持たれてはいけない。もちろん、"良くないこと”は無かったかも知れないが、今更、確認の取りようが無い。印象の良し悪しになるのだろう。

白を扱う人の心のまずさが、白そのものイメージ悪くさせている

拘束衣が“白”という印象が強い。また、よく言われている事として、白が苦手な人ほど偽善者が嫌い。これは裏返しになっており、白好きは偽善者ということにもなる。

やましいことがなければ、わざわざ白を選ぶ必要がないはず。色など関係なくえらぶはずなのだ。にもかかわらず白を選ぶという事は、やましい心を持っているからに違いない。

白という色自体が悪いわけではないことも、これから分かるはず。白を扱う人の心のまずさが、白そのものイメージ悪くさせている。

"偏差値40向けに作られているのがテレビ”というのがキーに

医療現場で起きてしまった事でもあるが、お医者さん自らバカげた事をするとも思えない。また、そうでないと困る。医療現場の信用が失わてしまう。

"偏差値40向けに作られているのがテレビ”というのが、キーになっているのではと考える。広告代理店関係者の発言らしいが、断っておくと、発言に関しては、そういものだろうと、受けいる事ができる。ここまで、それで、テレビ業界は成立していたのだから、悪いものとも思えない。

“偏差値40向け”でも結構だが、そういった表現を自分に向けられると、話は別。さすがにムカつく。もちろん、これに関しては偏差値の問題ですらない。たとえ“70”でもムカつく。ただ、“偏差値70”の人は、そのあとの対応は上手なはず。その点差はあるかも知れない。

“偏差値40向け”を続けるのは、流石にマズいのでは、と考えている。