心なら1を10にすることも出来る、モノは難しく競うとimageも悪化、本来の良さも殺すから、心の良し悪しを競うと文化的

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文化での生産性の向上

若い時の苦労は買ってでもせよ 

若い頃の苦労は自分を鍛え、必ず成長に繋がる。苦労を経験せず楽に立ちまわれば、将来自分のためにはならないという意味。
「苦労」は「辛労」「難儀」「辛抱」とも。
「若い時の苦労は買ってでもしろ」「若い時の苦労は買うて(こうて)でもせよ」ともいう。

若い時の苦労は買ってでもせよ - 故事ことわざ辞典

 

ネットでの生産性の向上を考えるのだとすると、下記の①②をエンドレスで繰り返すことが良いのだと考える。

文化的なことを貪欲に取り込み、表現物・創作物を生産してゆく。ネットユーザーができる限り生産することを意識する。消費だけでなく、生産する。拙くとも繰り返し行う。

①文化的なこと取り込む。消費。

映画・音楽・小説云々...をどん欲に吸収。消費。インプット

②表現物・創作物を生産

頭の中で一度スクラップしビルド。生産。アウトプット

生産性が高いものは消費者としてはどうか

得手不得手もあるので、上手に表現できるものもいるし、できないものもいる。

では、aは不得手なタイプ。bは表現が得意なタイプ。

a. 10の労力と投入物(インプット)により10の価値(アウトプット)

b. 1の労力と投入物(インプット)により10の価値(アウトプット)

aとbを比較すると、bはaの1/10のインプットで同じ価値を生み出せることから、生産性が高いことが分かる。

ここでは、「映画・音楽・小説云々...をどん欲に吸収。消費。」が“1”のインプットで“10”生産出来てしまったとなる。1の文化を消費して、10を生産。

たしかに、“生産”に目を向ければ、bは優秀となるが、消費は少ない。消費者としてはどうか。

逆にaは、“10”の消費で“10”なのだから、生産性は低いとなるが、消費は10倍。bと比べると消費者として優秀と言えるのではないか。

モノを売る方としては、aを好むはずだし、bのようなタイプばかりでは好ましくない。ましてや、口うるさいだけの“意識高い系”だとすると、手におえないのではないか。

つまり、 モノを売る方としては、消費者として優秀で、かつ生産性の低いネットユーザーを求めているのではないか。逆に、生産性は高いが、いわゆる“意識高い系”で他者を批判ばかりのタイプを好まないのでは。

下手くそでも、恐れず生産することで上達

個人的な考えかも知れないが、bのタイプは、1で10の価値を生み出せたことで過信し、侮りがちになるのではないのか。もちろん、10倍の価値を生み出せたとなるが、そのことで他者を軽んじたり、過信からか、物事に対しての本気度が低いように映る。つまり、飽きっぽい。

いわゆる“器用貧乏”と言えるのかもしれない。次々と手を出すものの、どれをとっても中途半端な感もある。bより、aのタイプの方が粘り強く物事に向き合い、その物事を自身のモノとするのだと考えている。

貫くこと。文化を消費し、生産することを貫く。

 

なまじ器用であるために、あちこちに手を出し、どれも中途半端となって大成しないこと。また、器用なために他人から便利がられてこき使われ、自分ではいっこうに大成しないこと。

器用貧乏(きようびんぼう)の意味

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確かに生産性は低かったかも知れないが...

上述にもあるように、“a”は10で10の価値しか生み出せなかった。

“b”は1で10の価値を生産。

bの方が、aの10分の1の消費で、同じ価値を生み出せるのだから、bの方が良いと単純な比較なら言えそうだが、2ターン目以降はどうか。

a. 5の労力と投入物(インプット)により10の価値(アウトプット)

b. 2の労力と投入物(インプット)により10の価値(アウトプット)

2ターン目は aは5で10の価値。bは2で10の価値。やはり、bは“生産性”が高いとなる。が、消費で比較すると、2ターン合計aは計15。bは計3。

生み出した価値は計20で同じ。ただ、消費者として優秀なのはaと言えるのだし、インプットしたものは、自身のものとなっていることから、いずれ、他の場所でも活きてくるとも考えられる。15の労力が無駄になることは無い。

なので、おそれず、繰り返し、消費と生産。

 

生産性(せいさんせい、Productivity)とは、経済学で生産活動に対する生産要素(労働・資本など)の寄与度、あるいは、資源から付加価値を産み出す際の効率の程度のことを指す。

一定の資源からどれだけ多くの付加価値を産み出せるかという測定法と、一定の付加価値をどれだけ少ない資源で産み出せるかという測定法が在る。

生産性 - Wikipedia

 

モノを1から10には出来ない

心なら1を10にすることもあれば10を1にも

 1のモノとしてのものを10にすることは難しい。1の体積のものを10にすることは不可能なこと。1は1のまま。

 モノは膨らむことはない。ただ、希少性を増すことは出来るので、価値は上がるかもしれないが、そのもの自体を競って争いが絶えなくなってしまう。やはり、モノの上げ下げなどで競うことは、希少性を増すことはできるかも知れないが、争いが絶えなくなるし、いわゆる“サッカー戦争”のように、現実の戦争に貼ってする場合もあることから、モノの上げ下げは慎重にならざるを得ない。とくに、国際的なイベントが控えている時期などは、注意深く見守る必要もあるのだろう。

Soccer 
現実 IT 920 / 19 S AI 仮想  input・imageとoutputは対

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モノを競うimage悪化  心の良し悪しを競う

 モノはたしかに1は1のままだが、心ならどうか。1のコロロを10に出来ないか。たとえば1の文化を消費、吸収して10のなにかを生み出すことができたならば、1から10に変化させられたと言えるのだろし、“生産性で考えるのであれば、生産性が高いという事になるのだろう。

 1の労力と投入物(インプット)により10の価値(アウトプット)を生み出しとという事になります。M媒体のようなものを好む。繰り返し試みることで、生産性も向上される。

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紙媒体(新聞・小説) たとえば新聞 Ⅶ習慣(月火水木金土日)から向き合う。M:ⅥⅦ

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これら、あらゆるM、み~んなで八百万の神々っていうのです!といった具合に仕掛ける。

Koizumi―小泉純一郎写真集

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