スティーブ・ジョブズ 名言から考える帝王学

スティーブ・ジョブズ

Ⅰ.直観、運命、命、カルマ…何かしら信じる

直観、運命、命、カルマ……何かしらを、あなたは信じなければならない。私の人生はいつも、信じることで変わったのだ。

You have to trust in something ― your gut, destiny, life, karma, whatever. This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life.

 

 禅の話かもしれない。記憶をさかのぼり、繰り返し反芻するをすることによって見つかるかもしれない。さかのぼることにより、多くのことがimageされたりものする。より印象的なものほど、良くも悪くも今の自分をかたちづくっているものに違いない。その様子は国体と言えるかもしれないが、いずれにしても、繰り返し反芻することによって気づかされる。己を知る。それは同時に世の中を知ることでもある。しっかり、認識できることにより。心の内をしっかりimageできる。世の中にあるものとの違いも認識できるかもしれない。信じることというのは、imageにあるもののうち、より今の自分と密接になるものに違いない。良くも悪くも今の自分そのもの。国体となるが、しっかり国体を認識できるからこそ、世の中にあるものも認識できる。己を知るから世の中を知る。それは1人1人だけでなく、家国でも同様。日本を知るから、世界にある国との違いも知る。良くも悪くも日本を知るから、世界を知ることもできるかもしれない。違いを知る。認識する。

 日本人なんだと。

 


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Ⅱ.[心の底から満足] 素晴らしいと信じる仕事

心の底から満足する唯一の方法は、素晴らしいと信じる仕事をすること。

the only way to be truly satisfied is to do what you believe is great work. 

だから、見つかるまで探すことをやめてはいけない。

So keep looking until you find it. Don't settle.

 素晴らしいと思えないと続かなくなる。いくら稼げるからと悪事に手を染めてばかりだと、どこかで信じられなくなる。仕事そのものもそうだが、自分も信じられなくなる。やがて立ち行かなくなる。必ずそうなるから、素晴らしいと信じられる仕事をしたいし、自分も信じられるようにいたい。自分を疑わないようでありたい。自分を疑わないようになるために、学ぶ必要がある。

Ⅰ.にもあるように、

[直観、運命、命、カルマ……何かしらを、あなたは信じなければならない。私の人生はいつも、信じることで変わったのだ。]

 何かしらでもいいが、自分を信じることができる何か。人とは違う何かを学び続けることによって、信じ続けることもできる。そのようなものを生かして、仕事をすることにより、素晴らしいと思えるだろうし、そのような自分を信じて仕事に打ち込めるかもしれません。

 


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Ⅲ.

「もし今日が人生最後の日だったら、今日やることは本当にしたいことなのか?」
この問いに「NO」が何日も続くのなら、なにかを変えなくてはならない。

"If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?" And whenever the answer has been "No" for too many days in a row, I know I need to change something.