エジプト文明 前5000年ごろからナイル川下流域に発達した古代文明 [リープフロッグ] アフリカを学べば日本の未来が見えてくる

エジプト文明

Ⅰ.紀元前5000年頃

 エジプト文明。

 下記引用にもあるように、古代エジプトに対する呼称になるようです。

 ナイル川の肥沃な土壌で作物などを耕作してゆくことで、豊かになり、文明が起こったとなるでしょうか。ほかの文明もそうなのかもしれませんが、肥沃な土壌をめぐって争いがおこるようですね。戦争リスクが高い地域が多く、今後とも注意深く見守っていきたいと思います。

 よろしくお願いいたします。

[ナイル川] 定期的な氾濫により土壌も豊

 ナイル川の定期的な洪水によって、結果として土壌が豊かになり、農耕文化が栄えるようです。

 大雨により、よって水害に見舞われる。避けるためにも治水を行う。

 日本でも河川が氾濫するといった話もなかなか聞かなくなったし、そもそも、都会には、田畑などもない。氾濫する河川など、都会には必要ないかもしれない。

 都会には自然など必要のないものかもしれない。

ピラミッドや神殿が建設され象形文字も

 紀元前3000年ごろに成立した統一国家のもとで、ピラミッドや神殿が建設され、象形文字が使われ、測量術・暦法などの科学技術が発達。エジプト文明

 四大文明の一つになる。

 画像にもあるように自然を切り開いてゆき、文明のようなものが発達。今に至るようですね。

 

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古代エジプト(こだいエジプト、英: Ancient Egypt; 阿: مصر القديمة)は、古代のエジプトに対する呼称。具体的に、どの時期を指すかについては様々な説が存在するが、この項においては紀元前3000年頃に始まった第1王朝から紀元前30年にプトレマイオス朝が共和政ローマによって滅ぼされるまでの時代を扱う。

エジプトは不毛の砂漠地帯であるが、毎年夏のナイル川の増水で水に覆われる地域には河土が運ばれて堆積し、農耕や灌漑が可能になる。この氾濫原だけが居住に適しており、主な活動はナイル河畔で行われた。ナイル川の恩恵を受ける地域はケメト(黒い大地)と呼ばれ、ケメトはエジプトそのものを指す言葉として周囲に広がるデシェレト(赤い大地、ナイル川の恩恵を受けない荒地)と対比される概念だった。このケメトの範囲の幅は非常に狭く、ナイル川の本流・支流から数kmの範囲にとどまっていた。しかしながら川の周囲にのみ人が集住しているということは交通においては非常に便利であり、川船を使って国内のどの地域にも素早い移動が可能であった。この利便性は、ナイル河畔に住む人々の交流を盛んにし、統一国家を建国し維持する基盤となった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/古代エジプト

Ⅱ.リープフロッグ

アフリカを見れば、今後の日本がわかる

 インフラがある程度、整ってしまっていた結果、新たなテクノロジーの導入に遅れてしまっている日本となるでしょうか。対して、アフリカにある国々は、長らく発展途上にあったため、インフラが整っていなかったことが、結果として、新たなテクノロジーの導入の契機になるようです。

 リープフロッグなどといった言い方もするようですが、カエルが飛び越えていくように、発展途上にあった状況から、速やかに、テクノロジーを導入。先進国に追いついてくる様子のたとえになるかもしれません。

 アフリカの国々が注目されており、とりわけ、エジプト、南アフリカ、ナイジェリア、ケニアが注目になるようです。

 


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最先端テックビジネスはアフリカにある

 日本という国は、戦後、高度経済成長もあって、焼け野原になっていた国土を速やかに復興させることに成功しましたが、90年代に入り、鈍化。以降、低迷が続いてしまっているようです。

 先進国の仲間入りもしており、インフラも整っていますが、新たなテクノロジーの導入が遅れてしまっている様子に見えるようです。既得権益を守ろうとする様子もあるのでしょうか。遅れをとってしまっているようです。アフリカ諸国から学ぶところが多くあるのではないでしょうか。

 本編からも感じられたようです。

 


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